ホームページ制作費、レンタルサーバー費、SEO対策費
別々に必要なサービスだけオーダー出来るため
不要・無駄なコストを避けることができます。

サービス業などの事業者様に必要と思われる作業をセットにしたお見積もりの参考例です。
はじめてプランをベースにした以外は会社案内とほぼ同じ制作内容ですが、一般消費者へ直接サービスを提供する業種では、以下2点が重要な部分になります。

①会社案内とは違い一般消費者から多くアクセスされ、問い合せ数も多くなる。
サービス提供の機会損失を出さないのが課題。

→　対応としてはホームページを置く場所とメールを置く場所とを別にし、システムダウン（ページが見られなくなったり、メールが届かない状態）が同時に起こること)をさけます。法人同士の取引ではページが見られないことから契約がなくなったり取引がなくなることはないでしょう。メールが届かないときも会社の電話や担当者の携帯電話などへ連絡を入れることで連絡を取ることと思います。（もちろん常にシステムダウンがないに越したことはないのですが。）
しかし一般消費者が対象の場合は金額が低いものほど、時間的な制約を受けやすくなります。他に代わりのお店やサービスがあれば、時間をかけずにそちらで済ませてしまえるからです。一度定着した優良顧客であるなら、再度メールや電話、購入などをしてくれるかもしれません。ただ新規顧客では他で代用できれば、いくら購入意志があっても別の方法で済ませてしまうでしょう。サービス提供の機会を失ってしまいます。

②個人情報の保護。会社では住所や社名・連絡先など隠す必要はないが
一般消費者が相手となると、その取扱いは注意が必要。

→　対応としては問い合せフォームで送信する際に暗号化して送信することです。送信されたものの保存先はセキュリティを強化してウイルス対策をします。さらにその情報にアクセスできる人物も限定しておくことです。

①や②の問題はデザインやユーザビリティ（使い勝手）より重要です。ある程度枠組みが出来ていればあとからコンテンツ（内容）を追加することは簡単ですので、最低限のサービス提供環境をそろえた上で少しずつホームページを完成させてみてはどうでしょうか。その方がアクセス数と投資額とコンバージョン（成果）の推移が分かって費用対効果が見えますし、より予算を付けて拡大すべきか現状維持か、縮小かの選択も明確に判断できます。

以上のことから、費用を抑えたはじめてプランを軸に必要な機能だけを追加してお見積りをしました。はじめてプランは「始めての方向けのホームページプラン」ということだけではなく、「デザイン費と企画費」などの基本料を無くしたプランとしてお使い頂けます。（この費用はデザインへのコダワリや趣向性のあるもの、「何をどのようにしたらいいのか分からないのですべて提案して欲しい」、「文章を作って欲しい」といった場合に掛かる費用です。）

※2009年4月時点で計算